「隠さない」 伝える勇気が 信頼を

技術者倫理研修・教育を推進するために

−日本建築学会「倫理教育プログラム開発のためのガイドブック」を用いて−
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技術者倫理教育実践のために

日本の企業の倫理教育は、十分とは言えない状況です。

倫理教育の現状 イラスト
企業・研究機関における倫理教育の現状に関する質問
「現在倫理に関連する教育(研修など)を行っているか」

(全回答数74社 複数回答可)

「倫理教育プログラム開発のためのガイドブック」参照(P.58 )

グラフ

まず貴社の倫理教育の現状を診断してみましょう。

倫理教育診断テスト

「倫理教育プログラム開発のためのガイドブック」参照(P.42~)

1 あなたの会社には倫理系推進専門部門がありますか?(実施する体制がありますか) YES・NO
2 あなたの会社では、企業倫理推進の方針がありますか? (企業理念に含まれている場合でもOK) YES・NO
3 あなたの会社では、全社員を対象とした倫理教育制度(研修など)がありますか?
YES・NO
4 あなたの会社では、自社の倫理的なトラブルを教材とした社員教育を実施していますか? YES・NO
5 あなたの会社では、社員の企業倫理感をおおよそ把握できていますか? YES・NO
6 あなたの会社では、企業倫理通報(内部告発)制度がありますか? YES・NO
7 あなたの会社では、(倫理系)トラブルがあった時の連絡体制(ルート)が定められていますか? YES・NO
8 あなたの会社では、社外監査役による倫理系モニタリングを実施していますか? YES・NO
9 あなたの会社は、反社会的勢力との決別を宣言していますか? YES・NO
10 あなたの会社の企業倫理は業界に比べて、満足な状況にあると思いますか? YES・NO

日本建築学会では、「建築技術者の倫理」について、ガイドブック発行やシンポジウムを通じて各種情報の発信を行っています。当パンフレットは皆様の組織での倫理教育推進の一助としてご使用いただくものです。詳細は、「倫理教育プログラム開発のためのガイドブック」をご参照ください。

「倫理教育プログラム開発のためのガイドブック」および企業等で活用できる「倫理教育の事例」はこちらからダウンロードできます。
日本建築学会 倫理委員会ホームページ //www.aij.or.jp/jpn/comm/rinri/index.html
倫理教育プログラム開発のためのガイドブック //www.aij.or.jp/jpn/comm/rinri/guidbook.pdf
倫理教育の事例 //www.aij.or.jp/jpn/comm/rinri/index.html

日本建築学会の倫理教育ツールとして倫理教育に関する書籍を発行しております。
合わせてご活用ください。
日本建築学会の技術者倫理教材 画像 建築倫理用教材 画像

建築倫理用教材

日本建築学会の
技術者倫理教材

編集 日本建築学会 倫理委員会 教育・研究プログラム小委員会
ご意見・お問い合せ TEL:03-3456-2051(代表) E-mail:info@aij.or.jp

 

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