image

 

 

倫理綱領

 

行動規範

 

建築学会倫理綱領作成の価値(作成中)

 

倫理綱領・行動規範の制定・公布(作成中)

 

建築学会における倫理綱領と行動規範の基本的な考え方(作成中)

倫理をめぐる本会の取り組み

 

■倫理をめぐる本会の取り組み

 

1999.05 倫理綱領・行動規範(村松映一副会長)

  • 本会の新たな社会的役割・機能と行動計画の策定(1998.9)にあたり、本会の社会的公器としての責務を認識し、積極的に社会的提言を行い社会的寄与を高めようとするうえで、本会がいかなる自治のもとでどのような目的や性格を持つ専門家集団であるかを、社会に向けて鮮明にする必要があったことから策定に着手。

 

2002.07 論文・作品の発表の場におけるピアレビューに関する倫理規程

  • 会員の発表の場の整備・拡充を進めるうえで、個々の論文・作品がオリジナリティを有し 優れた水準が確保され、より一層学会内外から信頼されるものとすべく、論文・作品の発 表・掲載に際する倫理規程を策定。

 

2003.10 『建築倫理用教材』の刊行

  • 背景に、①UIAにおける建築家の国際的相互認証を目的とした、各国の資格制度や教育制度 の相互承認へ向けた動き、②国内では技術者教育プログラムの審査・認定を行うJABEE(日 本技術者教育認定機構)が発足、がある。いずれも倫理教育の実施を要求しているが、我 が国の建築界には適切な教科書が無いとの危機感から、初学者向けに編まれたもの。

 

2004.07 倫理委員会の設置(島田良一委員長)

 

 

2005.10 耐震強度偽装事件の発覚

 

 

2005.12 健全な設計・生産システム構築のための特別調査委員会発足

 

 

2006.03 健全な設計・生産システム構築のための提言の枠組み中韓報告会

 

 

2006.03 「本会として早急に取り組む課題」を公表(村上会長)

  • (1)継続能力開発事業の拡充 1)技術者倫理教材の刊行と倫理研修の実施

 

2006.09 健全な設計・生産システム構築のための提言・解説

A-2-1 設計者の行動規範の確立と実効性の協会 倫理プログラムの構築・充実

 

 

2006~ 倫理委員会の活動活発化

 

 

 

<技術者倫理研究会>

  • 建築不祥事と技術者倫理-学会は、技術者倫理問題にどう取り組むべきか(札野順・細野透、050426) ・企業倫理と技術者倫理-建築界の倫理的再生のために(梅津光弘、060130) ・市場原理vs良質な建築資産の形成-建築技術倫理の基底を考える(白川和司・大井清嗣・青木繁・岡本宏、060623) ・技術者倫理と内部告発を考える(田邉朋行・鈴木啓允、070507)

 

<大会研究懇談会>

  • 不祥事を多発する建築教育システムと建築技術者の責任(2005.9)
  • 技術者倫理の遵守とその社会的条件(2006.9)
  • 2007年度学会事業報告
  • Ⅵ.科学技術(者)の倫理規範の構築
  • ①建築に関する倫理的事例の調査・研究
    ②実務者向け倫理用教材の企画・刊行
    ③教材、技術者倫理研究会を通じた倫理教育の推進

 

2007.11 倫理委員会の改組(高橋信之委員長)

  • 建築学会の技術者倫理教材の企画・執筆に着手

 

2008.05 建築倫理事例活用小委員会の設置(岡本達雄主査)

 

 

2008.10 教育・研究プログラム小委員会の設置(石川孝重主査